郵便受けに送られて来た古い本。
誰から送られて来たかは分からない。
その本に手をかざすと、美しいサキュパスがあなたの男性としての欲望を全て満たしてくれる。
もちろん、ただでとういうワケにはいかない。
淫魔であるサキュバスが求めるのは、男性である魂と精力。
それを捧げてもらう……
そんな都市伝説が流れる世界。
主人公は郵便受けに送られて来た本に戸惑いを感じていた。
まさか本当に都市伝説が興ってしまったのではないかと……
子供だましの都市伝説を信じているわけではなかった。
それでもついつい本に手をかざしてしまう。
もしかしたら、本当に美女が現れて気持ちがいいサービスをしてくれるかも。
そう思ってしまう自分がいたからだ。
しかし、噂は本当だった。
本に手をかざすと、目の前に突然美しい女性が現れた。
抜群のプロポーションに美しい髪、魅力的で女性を誇張する衣装、そして妖艶で男を誘うような瞳。
それら全てが人間のものとは思えなかった。
主人公は思った……彼女は人間ではなくサキュバスだと……
本当に彼女はサキュバスなのか……
そんな主人公の疑問に答えるようなサキュバスの濃厚な御奉仕。
口や手が動くたびに絶頂に達しそうになる刺激的な時間。
サキュパスにしかできないエッチだった。
休む暇もないサキュバスからの御奉仕エッチによって、見も心も彼女に堕ちてしまう主人公。
男がこんなに気持ちがいいエッチを我慢できるはずがない。
そう思いながらまた濃厚なサキュバスの責めに酔いしれるのだった。